アルキド樹脂という塗料に含まれる成分を用いて、塗装表面の微細な傷やバフ目を埋めることができる樹脂コート剤で、ガラスコーティングのプライマーとして利用します。
フッ素などの傷消しとは異なり、施工後に洗浄しても流れ落ちることがありません。また、油分を含まないため、コーティング剤の種類を問わず、そのままコーティング施工を行うことができます。
ガラスコーティングはその性質上作り出せる膜圧に限界がありますが、P-01Aをプライマーとして利用することで、より厚いコーティング膜で塗装をカバーすることが可能になるとともに、より深い艶を塗装に与えることができます(自動車の塗装がより薄くなってきていることからも、高膜厚コーティングのニーズは高まっています)。
濃色車の下地処理施工、バフ目のリスク回避にも抜群の性能を発揮します。非常に高い光沢を得られるため、メンテナンス作業にも使用できます。従来の油性の傷埋め剤にはない、画期的な商品です。
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